🗐 親玉諒のてがろぐ - Fumy Otegaru Memo Logger -

チラシの裏日記

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2024年4月17日の投稿1件]

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勉強は大切なことだが、しかし、不幸にもそれに気付かされるのは大人になってからだ。あの時ああしておけばよかった。この時こうしておけばよかった。その時そうしておけばよかった。どの時どうしておけばよかった…。少し考えるだけでも沢山思い浮かんでくる。とはいっても、今にして思えば不要な教科もあったよな…とも考える。道徳だ。このような行いは人倫にもとるので止めましょう。他人を思いやりましょう。動物を慈しみましょう。などなど…。ごく当たり前のことを1時間も割いて学習する。果たして、この時間には意味があるのだろうか?4年前の夏に福岡県の商業施設で若い女性が刺殺された。その犯人が15歳の中学3年生ということで騒ぎになった。しかも、虞犯少年として少年院に収容され、退院してからわずか数日経ってからの犯行だ。生来的に粗暴な性癖で、それに劣悪な家庭環境が増幅させたのか人に当たったり物に当たったりとても手の付けられない少年だったという。少年院では自身の過去の行いを悔い改めさせる(要は保護処分)プログラムが組まれているはずなのだが、それにもかかわらず再犯する少年は3〜4割もいるという。この少年もその1人(正しくは虞犯だから再犯とは言えないが)である。もともとそのような性癖の人間を真っ当にすることなど出来るものなのだろうか。彼は懲役刑に処されたが、出所してからは一体どうするつもりなのだろうか。彼の犯行のトリガーになったのは、彼の母親が出院後の身元引受を拒否したのが原因だったのだが、ならば、刑務所から出た後に一体どうするのか?ということになる。身元引受人などいるのか?いないとするならば、満期出所になるわけだが、そうすると保護観察を受けることが出来ない。つまり、逮捕前の現代に歳を重ねて戻ってきただけということになる。そうなると、「もう殺戮マシーンになるしかない…」と彼自身は思うのではないか?刑務所は罪人を閉じ込めて労役や禁錮を受けさせる場所だが、来年からはそれらを拘禁刑に一本化し、受刑者をさん付けに改め、依存症者への教育も一層力を入れるという。彼も「人を殺めてはいけませんよ。」「そんな事をしたら周りの人が悲しみますよ。」という教育をいま少年刑務所で受けているのかどうか定かではないが、出所してから更生できるとは到底思えない。彼自身、裁判で「クズはクズのまま変われない。」と発言しているのだから、尚更そう思うわけだ。人も動物も誰しも分娩された瞬間に「産まれてきてくれてありがとう。おめでとう。」と祝福されるのが当然というか、自分の中ではそうであってほしいと思うが、実際は母親が産まれてきた子供を産み落として放置する(保護責任者遺棄)(死体遺棄)、殺める。そんなことが頻繁に起こっている。その中には風俗、パパ活、近親姦などの望まれない妊娠も数え切れないほどあるのだろう。だが、たとえ倫理的には望まれない事だったとしても、体内に宿した赤ちゃんにはせめて「産むことができなくてごめんね。育てられなくてごめんね。」と思っていてほしい。それはこれからの人生を歩むうえでも抱いていてほしい。妊娠を望んでいても不妊治療がなかなか上手くいかない夫婦は大勢いる。そういった人達のことも考えて、子供が出来るようなことは2度としないでほしいと願う。話が外れてしまったが、少年には出所してから出来る限り真っ当な人生を歩んでいってくれることを願う。難しいとは思うが、そうなれるような環境が整ってくれることを願う。ただ、殺しはもう止めてくれ。

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2024年5月6日(月) 12時50分00秒〔11日前〕